看護師とうつ病

看護師とうつ病

看護師といえども、病気になることがあります。もちろん、医師でも病気になることがあるのと同じことです。看護師は、看護のプロですから、自分が病気になっても、うまく自分をコントロールできるなどと、はたから見ると思ってしまうようなところもありますが、どんなに医療の勉強をしたからといって、看護の知識があるからといって、病気にならない人などはいないです。ただし、病気になった時、例えば風邪をひいたときなどは、その対処の仕方や、早く治る方法などを心得ているとは言えるかもしれません。しかし、心の風邪ともいわれている、うつ病になる看護師さんも、多くいます。風邪などとは違って、やはり看護師さんでも、なかなか自分自身の心ありようをコントロールしていくというのは、非常に難しいということでしょう。

看護師さんがうつ病になる原因には、どのようなことがあげられるかというと、多くの場合は、職場の人間関係や、激務などの、職場環境になります。もともと、看護師の仕事は、長時間勤務が続いたり、日勤と夜勤のシフト制など、大変な面が多くあります。それに加えて、職場にいる他の看護師や、上司などとの人間関係がうまくいかなかった場合は、心理的に非常にストレスを感じることになります。中には、小さなミスでとても怒られてしまい、自分自身に自信がなくなったということをきっかけに、激務が続いたり、人間関係が難しくなったりして、さまざまなマイナス要因が重なって、うつ病になってしまう看護師もいます。

うつ病は、心の風邪ともいわれる病気ですが、非常につらい病気でもあります。そして、すぐに治るかというと、なかなか治るものでもありません。中には、数か月の休職を余儀なくされたり、あるいは、退職せざるを得なくなったというようなケースもあるようです。 このように、非常なストレスを抱えながら仕事を続けるというのは、本当につらいことですし、精神的なストレスの上に、肉体的な疲労や激務が重なると、やはり心の病にかかりやすくもなるともいわれています。

このような状況にならないためにも、転職をする際には、自分に合った職場を探すということが大事になります。また、現在の職場で、非常にストレスを抱えているというのであれば、うつ病などの、心の病気にかかる前に、転職を検討してみるというのも、一つの方法になります。あまりなやみ事を抱え込まずに、広い視野でゆったりと、自分に合った仕事の仕方をしてみることで、ずいぶん心は楽になるのではないでしょうか。


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