特定看護師の業務内容

特定看護師の業務内容

今までより高度な医療行為を担う特定看護師のニュースがここ最近世間を賑わせていますね。特定看護師の制度が認められれば医師の負担を軽減させる事が出来、医師不足に関連するさまざまな問題の解消にもつながるかもしれないと言われています。しかしこの制度の導入はなかなか一筋縄ではいかないようです。医療行為というのは非常に責任が重大なものですよね。医師免許を取る為何年も死ぬ気で勉強し、免許を取得してからも毎日が勉強の日々、経験も実績も積んできたという医師でさえ時にはミスをおかしてしまう事があります。専門的な知識を学ぶとは言え、医療行為の一部を看護師が行なうという事に不安を感じる人は少なくないはずです。

ではここで特定看護師が行なえる業務内容の例を紹介したいと思います。特定看護師になれば一体どんな事が出来るのか?興味のある方も多いはず。例ではありますが少しお話します。特定看護師は、患者の重症度を判定したり、エコーの実施をしたり、X線撮影などの実施時期の判断をしたり、人工呼吸器をつける患者への気管内挿管と抜管、縫合など傷口の治療をしたり、患者の状態に合わせて薬剤の選択をしたり使用をしたり、副作用が起きてしまった場合の薬の変更や中止をしたりという事が出来るようになります。

読んで驚かれた方も居るのではないでしょうか?かなり技術や知識を要する業務内容が多いですよね。これが特定看護師としての業務内容になるとなればそれは確かに多くの議論が飛び交ってくるでしょう。特定看護師が患者に処置を施して、もしもその患者に何か異常が発生してしまった時の対処方法や責任の重さなど、色々な課題があると思います。今後どのような方向にまとまっていくのかが気になりますね。

また、特定看護師の業務内容には通常の看護師が行なう仕事も含まれるでしょう。いわゆる看護師の一般的な業務内容である「療養上の世話」と「診療の補助」です。一部の医療行為を行なう時、このような業務の経験をしている看護師だからこそ気付ける点や判断出来る点もあるかもしれません。特定看護師の業務内容は多岐に渡りそうだなという印象ですが、この制度が導入され特定看護師のスペシャリストが誕生し始めたら、今よりもっと質の良い医療が行なえるかもしれないなという可能性も強く感じます。事実、アメリカのNPなどに対しての患者の評価は高いですからね。日本も上手く特定看護師の導入をして貰いたいものです。


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