特定看護師とは

特定看護師とは

皆さんはナースプラクティショナー(NP)という言葉を知っていますか?ナースプラクティショナーとは上級の看護職であり、専門性を高めた新しい職種の事です。看護師でも一定のレベルの診断や治療などを行なう事が可能であり、薬の処方なども行なえるようになっています。アメリカではこのナースプラクティショナーが普及しており、アメリカの全50州がナースプラクティショナーによる医療行為を認めています。特定看護師とは簡単に言うと、このナースプラクティショナーの日本版という事になります。もしこの資格を有する事が出来るようになれば、診療の補助に含まれない特定の医療行為を、医師の指示の元だったら診療の補助として看護師が行なえるようになるという事です。現在日本ではこの特定看護師を国家資格として導入する事が検討されています。特定看護師は日本の大きな医療問題である医師不足を補えるかもしれないメリットを秘めており、大変注目されていますし、実現に向けて着々と準備が進んでいるのです。

特定看護師になる為には原則として臨床経験は5年以上、大学院の決まった養成コースを修了しなければならない等の条件が考えられているようです。既に特定看護師のモデル事業は行なわれており、養成コースもいくつかの大学院で設立しています。特定看護師とは先程も言ったように一定の医療行為などを行なえるようになる看護師の事です。一般的な看護師でさえ覚える事は膨大で責任は重いのに、更に専門的な知識や技術が必要になる訳ですし覚えなければならない事も膨大になります。また、特定看護師が国家資格として認められ病院に勤めるという事になった時の現場との兼ね合い等改良する点や問題点などは山程出てくると思います。慎重に養成プログラム等を考えなければ、実現した時に大きな問題が発生してしまう可能性もありますからね。さまざまな角度から注意深く観察していかなければなりません。

しかしこの資格がもし実現される事になったら、モチベーションの高まる看護師も沢山居るのではないでしょうか。現状よりもさらにスキルアップをしたいという看護師や知識を深めたいという看護師が養成コースに集中するかもしれませんね。特定看護師が国家資格として認定され、現状の医療現場の状況が少しでも改善されれば嬉しいです。本当に現在の日本の医療問題は深刻ですからね。特定看護師の資格の情報は今後益々注目を集める事になると思います。

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