国立病院の看護師の年収

国立病院の看護師の年収

看護師が勤務する病院や医療機関には、いくつかの種類があります。もっとも分かりやすい分類は、その医療機関に勤務する人数によって、大規模な病院、中規模な病院、小規模な病院という分け方をする方法です。看護師のお給料は、おおむね、大規模の病院のほうがよく、小規模の病院は低めになっているという傾向があります。その他、勤務する人数による分け方ではなく、経営主体による種類分けというのもあります。どういうことかというと、病院には、「県立○○病院」とか、「国立○○病院」などのように、公の医療機関として運営されている病院もあります。そして、国立や公立の病院のほかに、民間が経営する医療機関も数多くあります。病院全体の数から行くと、圧倒的に、民間が経営している医療機関が多く、公立や国立の医療機関は、けして多くはありません。おそらく、皆さんの自宅の近くに、国立や公立の医療機関があるとか、かかりつけの病院が、国立や公立の医療機関だという方は、それほど多くはないのではないかと思われます。中には、患者として、一生、公立や国立の医療機関にはかかることがなかったという人もいるかもしれません。

民間が経営する医療機関で、看護師として働くためには、看護師の国家試験に合格した後、その医療機関での面接に合格して、就職ということになります。そして、公立や国立の医療機関で働く医療従事者というのは、例えば看護師の場合は、看護師の国家試験に合格している必要があると同時に、公務員試験にも合格している必要があります。一般的に、公務員というと、役所や公立の学校などに勤務する先生を思い起こすかもしれませんが、医療機関で働く人ののなかにも、公務員として仕事をしている人がいるのです。

国立病院の場合、様々な病院の年収と比較したときに、非常にお給料がいいといえます。ただし、もちろん、看護士試験のほかに、公務員試験に合格してはじめて勤務できるのが国立病院ですから、だれでも勤務できるというわけではありません。それだけ、ハードルが高いということになります。

国立病院の看護師の平均年収は、528万円というデータがあります。一般的には、民間の病院よりもお給料がよく、なおかつ、公務員ですので、最近ニュースで聞かれるような病院の倒産などもまずなく、非常に安定しているともいえます。毎月のお給料の平均は、32万円程度です、とても高額な部類に入るといえるでしょう。


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