看護師の平均勤続年数

看護師の平均勤続年数

一般的に、働く女性の勤続年数はどれくらいなのでしょうか? これは、平均勤続年数を出してみても、それほど意味がないものかもしれません。人によっては、30年以上と非常に長く仕事をつ続ける方もいますし、中には、仕事を始める最初の段階で、結婚するまでの社会経験と考えて就職する人もいるかもしれません。一般事務職などですと、どちらかというと、長年勤務する人は一般的に少なく、むしろ、短い勤続年数で、入れ替わるというのが、むしろ一般的なのではないでしょうか。それに比べて、看護師という職業は、資格保持者ということもあり、また、女性の多い職場ということもあり、比較的、長期間勤務する人が多い職場だといえると思います。ただし、激務が続くために、短い期間でやめる人も、じつは大勢います。

ここで、平均勤続年数を確認してみます。様々な職業を合わせた、全職種の平均勤続年数は、約9年となっています。そして、看護師の場合は、平均勤続年数は、約7年なのです。全職種の平均勤続年数は、2年も短いというデータになっています。これは、かなり短いといってもいいかもしれません。平均勤続年数が、ほかの職業よりも短い理由としては、やはり、過酷な業務と勤務体制、そして、それに見合った報酬が得られていないなどになるようです。

平均勤続年数は7年と、ほかの職業よりは短いのですが、看護師という仕事は、資格保持者にしかできない仕事であるということもあり、一つの医療機関や病院を辞めたからといって、看護師の仕事も辞めるということではなく、むしろ、さらに条件のいい、自分の仕事の仕方に合った医療機関や病院に転職して、再び看護師として仕事をするというケースも多くあります。要するに、転職といっても、同職種内での転職が高いというのが特徴なのです。

看護師の不足は、もう何年も前から話題に上る問題ではありますが、今でも依然、看護師不足は続いています。ですから、看護師の求人は比較的件数が多いのが現実です、ただし、看護師という職業を続けながらも、ほかの医療機関や病院などで、さらに条件のいい勤務先や、年齢に合わせて仕事のしやすい勤務先を探していくという転職の仕方をする人も多いのでしょう。このような転職が多いために、勤続年数が7年と、比較的短めになっているようです。最近では、看護師不足がいわれていますので、どの病院や医療機関でも、少しづつ、看護師が仕事をしやすい職場作りに努力を払っているところも増えてきています。


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