看護師の欠格

看護師の欠格

看護師になるために、10代から20代にかけて勉強をしてきた人は、すでに知っていることと思いますが、看護師は、国家試験を受けて、合格した人だけがその職に就ける仕事です。そして、看護師には欠格条項というものがああります。この欠格条項とはなにかというと、保健師助産師看護師法第9条に書かれている、「次の各号のいずれかに該当する者には、前2条の規定による免許(以下「免許」という。)を与えないことがある。」ということです。要するに、免許を与えられる資格がないということになります。この、保健師助産師看護師法第9条の欠格条項は、看護師を目指す前に、また、看護師の国家試験を受ける前には、必ず一度は見たことが、皆さんあるのではないかと思います。もし、一度も見たことがないという方がいましたら、インターネットのウエブサイトなどにも、保健師助産師看護師法第9条の欠格条項についての記載は、さまざま出ていますので、一度確認してみるといいでしょう。

欠格事由には、絶対的欠格事由と相対的欠格事由があります。看護師の欠格事由は、保健師助産師看護師法で定められています。そして、看護師の資格は、場合によっては資格が与えられるという意味の、相対的欠格事由にあたります。たとえば、欠格条項が設定されている職業の中には、執行猶予中などの場合は、資格が与えられないという職業もあります。しかし、看護師の場合は、執行猶予中は資格が与えられないなどの欠格条項はありません。看護師国家試験の受験資格には、そういった規定はありませんので受験そのものは、可能になります。

その他、不可の場合がある事由としては、「視覚、聴覚、音声機能若しくは言語機能又は精神の機能の障害により保健師、助産師、看護師又は准看護師の業務を適正に行うにあたって、必要な認知、判断及び意思疎通を適切に行うことができない者」また、「麻薬、大麻又はあへんの中毒者」となっています。ただしこれらも、不可の場合があるということで、絶対に不可ということではありません。もし、自分が、これらの欠格条項に当てはまる可能性があるなどという場合は、きちんと確認をとってみるといいかと思います。自分の判断で、勝手に、欠格条項に触れているので無理だとあきらめることもありません。基本的には、看護師の場合は、「無条件に不可」となってしまう欠格事由は、設定されていません。不可の場合があるという条項が、いくつか設定されているということですので、正確に確認してみる必要があります。


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